鏡皇(きょうこう)
中央大陸フォーリア、シルヴェリア皇国を治める存在。
継承者は、初代が残した「光の白鏡」に映る者とされている。
月鏡老(げっきょうろう)
席は七つ。
鏡皇に進言する事が出来て、政治を預かる立場にある。
鏡団の実権を握っていると言っても、過言ではない。
明鏡主官(めいきょうしゅかん)
街を預かる責任者。
民からの声を聞き、月鏡老に進言する事が出来る。
氷鏡卿(ひかがみきょう)
席はひとつ。
鏡皇の教育係としての任、または補佐。
地位的には明鏡主官と変わらないが、政治を動かす事は出来ない。
双鳴鏡(そうめいきょう)
明鏡主官の補佐役。
鏡伝師(きょうでんし)
神父とも呼ばれる。
人々に鏡団の教えを説く者。
鏡拝者(きょうはいしゃ)
鏡団に仕えるもの。
鏡伝師の補佐や、鏡団内部での雑用が主な仕事
信者
光神フォーリアに祈りを捧げ、鏡団の教えを聴くもの。
断罪者・処刑人(エクスティオ)
罪人に対して、儀式を行うことを許された者。
魔狩人(ハンター)
ヴァンパイアを狩る事を生業とする者だが、実際はヴァンパイアよりも下級に位置する魔族を
相手にする事が多い。
鏡団認定の魔狩人と、フリーの魔狩人が存在する。
フォーリア
この大陸を作ったとされる、光神の名。
鏡団は、この神を讃えている。
フォーリア大陸(中央大陸)
鏡団が治める海国。
大陸としては小さいが、国としては最も大きい。
現在は、ヴァンパイアと鏡団の戦いが続いている。
?(東の大陸)
ヴァンパイアの故郷とされている。
協力な結界が張られており、通常では入ることが出来ない。
全てが謎に包まれた大陸。
ロンツァイフォン(西の大陸)
魔狩人発祥の地。
多くの国が存在しており、戦争が度々起きている。
魔物が戦争に利用されるのが当たり前となっている為、各国には相当数の魔狩人が存在している。
王兄弟の故郷。
エスメラルダ(南の大陸)
大陸の半分が砂漠。
魔法や科学などに頼らず、昔ながらの方法で穏やかに暮らす人々が多い。
アメシリル(北の大陸)
魔法術が発達する大陸。
研究者や、考古学者などが多く集まる。
隣接する国同士は、現在友好関係を保っており、一千年以上前から戦争は起きていない。
ロルヴェリア鏡団
人々を安息に導く為に作られた組織。
本来、人々の争いを収めるべく設立された。
しかしヴァンパイアの凶行を受け、鏡団はそれに対抗する組織になった。
ロルヴェリアの名の由来は、光神フォーリアの父神であるロルと、鏡皇であるルウォーク・シルヴェリアから取られ、名付けられたものである。
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